2009年10月27日火曜日

nico日記⑤

この症状ならこの薬!③
口内炎ができた・・・塗り薬(副腎皮質ホルモン剤)、貼り薬、うがい薬、化膿止めの飲み薬(抗菌剤)
口のなかを噛んでしまったり、硬い食べもの、合わない入れ歯などによってできた粘膜の傷から細菌が入り潰瘍ができて痛みます。
そのため治療は口のなかの洗浄・殺菌と、粘膜治療のための薬の処方が基本です。
塗り薬は粘膜の回復に効く副腎皮質ホルモン剤で、口内炎のできた場所に直接塗ります。
貼り薬はさまざまなタイプがあり、いずれも患部を刺激から保護し、塗り薬の効果が長く持続する工夫がされています。
うがい薬には殺菌剤が配合されていて細菌を減らす効果があります。
処方された薬で改善されない場合は、難治性の潰瘍、あるいは悪性腫瘍である可能性もあります。
口腔外科などの専門外来での受診をおすすめします。

舌が痛い・・・カンジダ菌などのカビ菌による痛みには、塗り薬(抗真菌剤)、トローチ(殺菌剤配合薬)、うがい薬
舌の表面のひび割れやミゾなどによる痛みには、塗り薬(副腎皮質ホルモン剤)、保湿剤
塗り薬には大きく分けると2種類あります。
真菌の増殖を抑えるための、抗真菌剤、舌の表面がひび割れて食事のときに痛むなどの症状には、副腎皮質ホルモン剤が処方されます。
保湿剤は、舌のひび割れなどによる痛みをやわらげるために処方されます。
うがい薬やトローチには殺菌剤が配合されており、口のなかを洗浄し殺菌する効果があります。

ドライマウスになった・・・人口唾液、保湿剤、うがい薬、唾液分泌促進剤の飲み薬
自己免疫疾患であるシェーグレン症候群、唾液線の炎症、加齢やストレス、持病の薬の副作用、放射線治療の副作用などの原因があり、唾液が十分に分泌されず、軽度では口のなかが乾く感覚が、さらに症状が進むとヒリヒリとした焼けつくような痛みや、虫歯になりやすい(唾液にはむし歯を予防したり、細菌の増殖を抑える働きがある)、入れ歯が合わなくなる、口内炎ができる、食べ物を飲み込みにくい、会話がしにくいなどのトラブルが起こりやすくなります。
治療は口のなかがうるおい、つらい症状をやわらげる保湿剤を使用します。
シェーグレン症候群と診断された場合のみ唾液分泌促進剤が処方されます。