2009年10月14日水曜日

「一つのケーキ」を二人でどう分ける?

夫れ仁者は、己立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す。
能く近く譬えを取る。
仁の方と謂うべきのみ。
(「仁」のある人は、ある立場を得たければ人にもその立場を持たせ、自分がある目的を達したければその前に人がその目的に達するようにする。
このようにわが身と他人を置き換えるのが「仁」というものである。)
使う!論語 渡邉美樹著

人間の四つの選択肢。
一、善なることで得なること
二、善なることで損なること
三、悪なることで損なること
四、悪なることで得なること

他者への施しとは自分自身のための行い。
いい行いは必ず自分に返ってくる。
いつも、善なることで損なることを心がけ、相手を立てることを考えていきたいです。

「無財の七施」
一、捨身施・・・身体でできることを喜んでやる。
二、心慮施・・・他人のために心を配る。そして、ともに喜び、悲しみ、幸せを願う。
三、和顔施・・・いつもなごやかな顔で、人に接する。
四、慈眼施・・・慈しみの眼ですべてを見る。
五、愛語施・・・人の心を知って、なごやかな喜びを感ずるような言葉で話す。
六、房舎施・・・雨や風をしのぐところを譲る。
七、床座施・・・電車などで人に席を譲る。