歯科補綴学
人工物により欠損部を整復改善することである。
意義
歯学を独立、特徴づける重要な学科である。
一部歯管補綴→インレー、アンレー
全部歯管補綴→クラウン
架工義歯→ブリッチ
有床義歯→①局部床義歯(パーシャルデンチャー)
②総義歯(フルデンチャー)
③インプラント補綴、歯牙移植
初診時の診査
⑴ 一般的診査
年齢、口腔衛生状態、習癖、性格、顔貌、予算
⑵ 口腔内一般的診
歯槽堤の形態、小帯異常の有無、唾液の性状、舌の状態、筋の緊張度
⑶ 残在歯の状態
欠損歯数および部位、残在歯の状態
⑷ 歯周組織の診査
歯周病の進行度、歯周粘膜の色調、根尖病巣の有無、骨植の程度
⑸ 咬合の診査
咬合力負担能力、顎運動異常の有無、顎関節部異常の有無、歯ぎしりなど悪習癖
口腔内checkpoint
⒈ 歯牙の観察
う蝕、充填物冠の脱落、残根歯の有無、痛む、しみる
⒉ 歯周の観察
歯肉、動揺、歯石・歯垢、食物残渣
⒊ 口腔粘膜、舌の観察
発疹・潰瘍、食物残渣、舌苔、舌先の位置
⒋ 義歯の観察
使用状況、清掃状態、適合状況、破損(床、鈎)、鈎歯の喪失、痛み
⒌ その他
唾液の量・性状、口唇のかたち、口角炎、口臭、摂食・嚥下機能
義歯の取り扱い
・落としてはいけない! →破折、変形してしまいます。取り扱いは丁寧に。
・熱湯消毒してはいけない! →プラスチックが変形します。
・自分で削ってはいけない! →義歯の調整は歯科医院へ。
・歯磨き粉で磨いてはいけない! →プラスチックに傷がつきます。
・ティッシュペーパーにくるんでおかない! →ゴミと間違えて捨ててしまったり、紛失してしまいます。
摂食・嚥下リハビリテーション
口腔ケアの重要性→高齢者は唾液の量が減っていく・・・誤嚥で入る細菌類の量を減らし、危険度の高い細菌類を排除しておく。
誤嚥→誤嚥性肺炎の危険性
①認知期
②準備
③口腔
④咽頭
⑤食道