治療対象の二面性
人間の治癒力が働かない・・・歯
人間の治癒力が働く・・・歯肉、歯槽骨、顎骨、顎関節、口腔粘膜、舌、唾液腺
歯科疾患と全身疾患
歯周病、抜歯、ブラッシング→菌血症→感染性心内膜炎
むし歯、歯周病、口腔内清掃不良→口腔内細菌が肺に(誤嚥性肺炎)
細菌(根尖病巣、歯周病)の産生するたんぱく質、金属アレルギー→掌蹠膿庖症を発病
歯周病菌→内毒素の産生→炎症性細胞、血栓→動脈硬化、脳疾患
歯がない、入れ歯を入れていない→ものを咬まなくなる→ボケ、老人性痴呆、認知症
妊婦に与える影響
歯周病に罹患している(歯列の60%以上の歯周組織が壊れている)と低体重児出産のリスクが7倍!
歯周病のある妊婦さんが早産になる可能性は歯周病のない妊婦さんの4.3倍と報告あり
喫煙→禁煙→歯周病の改善
糖尿病の合併症
①神経障害
②網膜症
③腎症
④血管合併症
⑤下肢合併症
⑥歯周病の重症化
創傷治癒不全、感染症→歯周病の悪化
歯周病の改善→血糖値の改善
歯科医療は「生きる力」を支える医療
(日本歯科医師会 大久保会長)
・・・歯科保健、医療は口腔機能の維持と増進により「食」と「会話」という人の生きる力を根源から支え、日々をよりよく生きる生活の医療である