2010年10月1日金曜日

材料の取り扱い②

第二回目の実習は仮封材の取り扱い方法その①と手洗いの分類です。

仮封材Ⅰ

酸化亜鉛ユージノールセメント
・歯質との接着性が良く、寸法の変化も少ない→根管治療に良く用いられる
・水、アルコールを加えると硬化が早まる
・歯髄への鎮静効果
・CRやレジンの硬化を阻害する
・除去が困難である

水硬性仮封材・・・キャビトン(白、ピンクがあり、審美性の面で使い分ける)

手洗いⅠ

手洗いの分類

①日常手洗い(Social handwashing)
液体石けんと流水による手洗い。
もっとも基本的であり、すべての手洗いはこれが原点である。
通過菌を除去する手洗いであり、日常業務全般時に実施する。

②衛生的手洗い(Hygienic handwashing)
消毒剤と流水による手洗い。
歯科医療現場では衛生的手洗いを良く理解し、日常手洗い程度にならないよう注意が必要である。
無菌操作時に実施する。

③手術時手洗い(Surgical handwashing)
手術時に消毒剤と流水、スポンジブラシ等を用い、時間をかけて行う手洗い。