第二回目の実習は仮封材の取り扱い方法その①と手洗いの分類です。
仮封材Ⅰ
酸化亜鉛ユージノールセメント
・歯質との接着性が良く、寸法の変化も少ない→根管治療に良く用いられる
・水、アルコールを加えると硬化が早まる
・歯髄への鎮静効果
・CRやレジンの硬化を阻害する
・除去が困難である
水硬性仮封材・・・キャビトン(白、ピンクがあり、審美性の面で使い分ける)
手洗いⅠ
手洗いの分類
①日常手洗い(Social handwashing)
液体石けんと流水による手洗い。
もっとも基本的であり、すべての手洗いはこれが原点である。
通過菌を除去する手洗いであり、日常業務全般時に実施する。
②衛生的手洗い(Hygienic handwashing)
消毒剤と流水による手洗い。
歯科医療現場では衛生的手洗いを良く理解し、日常手洗い程度にならないよう注意が必要である。
無菌操作時に実施する。
③手術時手洗い(Surgical handwashing)
手術時に消毒剤と流水、スポンジブラシ等を用い、時間をかけて行う手洗い。